ボンドOGS工法とは
コンクリート構造などに発生した、ひび割れをワイヤー
ブラシでケレンし、ブロワー(エアー空気)で粉瘤を除去し
弾力性エポキシ樹脂注入材を注入する工法です。
●6㎜以上の場合…Vカットシール工法
Vカットシール工法とは
クラック(ひび割れ)に対して、V型の歯を
取り付けたサンダーで削り、
エアー吹き(粉瘤除去)し、専用プライマー
塗布後、シーリングを充填する工法です。
3.シーリング検査
シーリングとは
サッシ廻りのシールのことです。
サッシ廻りのシールがが硬くなり、
ヒビが入ってないか目視し、
シーリングの硬化や接着状態を
指触等による検査の事です。
サッシ廻りのシーリングについて
サッシ廻りのシールが劣化し、防水機能が低下している場合、打ち替えをします
※シール打ち替え(打ち直し)打ち増し(増し打ち)
の意味・必要性を、ご説明します。
シール打ち替えとは…既存シーリングを全て撤去し
新しくシールを打つ(充填)ことです
シール打ち増しとは…既存シーリング材に、
そのまま新しいシールを打つことです
シーリングは寿命が短く、経年劣化でひび割れ・
剥離など…放っておくと
室内への漏水などで家の木部の腐食を
招くことになりますので、打ち替え・場合によっては
打ち増しをしなくてはなりません
シーリング材が劣化しているのにも関わらず、
既存の上にそのままシーリング材を充填させる
打ち増しは、打ち替えよりも施工の手間が
かからなく安値で、性能性は保証できません。
私たち明尚ペイントでは、お客様の大切なお家の
塗装工事でしっかりとした丁寧な施工を
行います
シーリング材が劣化している場合には、
シーリングは増し打ちより、しっかりと密着した
(雨漏り防止)打ち替えをおすすめ致します
以上で、3つの検査と、建物の状況に応じた
3つの施工法を紹介しました。
施工法ですが…時には状況により職人の判断で、
ボンドシリンダー工法やボンドピンニング工法、
エポキシ樹脂モルタル充填工法や
ポリマーセメントモルタル充填工法など…を行います。
外壁の劣化度数は、
建物の状況(現場調査時・足場組立後)
を見て診断し下地処理の際、
クラックやバクレツの範囲(箇所の数・補修する深さ)で、
劣化度数を☆1つ~☆5つで判定しております。
最後に1つ
※明尚ペイントでは、
代表者自ら現場調査や施工する為、
外壁の劣化具合を、判断する事が出来ます
現場調査時で気づかない凹凸箇所や
細かいヒビ割れは、足場組立後に再度診断します
また、劣化状況による施工法で、
安全・丁寧・迅速な対応を心がけ、
妥協なしのこだわり自社施工を行っております。
ご不明な点・ご相談お気軽にお問い合わせください
098(934)0133 担当・安次富